IT用語解説

プライベートIPとグローバルの違い【文系卒エンジニアが解説】

こんにちは。文系卒でIT業界に入り、最近基本情報技術者試験の勉強を始めました。今では業務で扱っている技術もたくさん出てくるので、あーあれねという項目が増えていき、成長を感じられます。

 

そんな私ですが、入社当時基本情報を勉強していた頃、テキストに載っていたプライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの違いが全く分かりませんでした。そしてネットワーク関係を仕事で扱っている今だから思うのですが、IPアドレスについて書籍だけで勉強しようとしても分からないのって、多分ネットでwebページを見れる仕組みが理解できていないからだと気づきました。

 

そこで今日は、過去のIPアドレスが全く分からなかった私にでも理解できるようにパブリックIPアドレスとプライベートIPアドレスの違いについて解説したいと思います。

 

IPアドレスとは

IPアドレスとは簡単に言うとネットワーク上の住所です。

 

例えば今皆さんは私のブログのページを観覧していますが、これはみなさんがブラウザもしくはSNS等にあったリンクを踏んだことで、そこのリンクに書いてある「http://35.77.168.35」という場所にあるページを見せてくださいと要求し、それに対してWEBサーバが応答してくれたため、ページを観覧できています。

 

リンクに貼られているのは文字列なのでIPアドレスで指定している気はないかもしれませんが、それは事前にDNSというところにこの文字列の要求を受けたらこのIPアドレスの場所へいってくださいという登録を行っているからで、URLの裏には必ずIPアドレスが存在します。コンピューターの世界は数字で全てを処理しているからです。

 

個人で以下のような登録をすることで、IPアドレスと「~.com」などのドメイン名は関連付けされます。

【Route53】AWSでドメイン名を固定IPアドレスと紐づける

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パブリックIPアドレスとプライベートIPアドレスの違い

私は会社の研修でAWSを使用した講義があったのですが、「IPアドレスをコピーして」と指示された時にパブリックとプライベート2つあったので、何が違うのか分からず焦ってしまいました。

 

簡単に言うとこの二つは以下のような違いです。

ポイント

  • パブリックIPアドレス:公的な世界中に一つの住所
  • プライベートIPアドレス:各ネットワーク内の住所
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パブリックIPアドレスはその瞬間世界に一つしかない住所です。アクセス許可さえされていれば世界中の誰でもそのIPアドレスを入力することでWEBページ(サーバ)にアクセスすることができます。

 

対してプライベートIPアドレスは書くネットワーク内の住所です。「各ネットワーク」というのが私は習いたての頃全く理解できなかったのですが、こんなイメージです。

 

つまり、webページを観覧している人にとってはあるページにアクセスすることはパブリックIPが示す場所にアクセスするだけの動作なのですが、そのwebページがあるサーバの方に目を向けると、そのサーバ内の各機能同士で頑張って要求に応えようと働いてくれているんですね。そのサーバ内の通信のためにプライベートIPアドレスを使用しています。

 

したがって、プライベートIPアドレスはそのネットワーク内で識別できれば良いので、他のネットワークのプライベートIPアドレスと重複していても問題ないわけですね。

 

そもそも「サーバ」がもやっとしていた方は以下の記事を読んでみてください。

【初心者向け】サーバって何?文系卒エンジニアが解説

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まとめ

本日はグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの違いについて解説しました。

復習すると、グローバルIPアドレスはインターネット上に一つしかない公的なアドレス。プライベートアドレスは公的空間とは隔離されたネットワーク内で使用しているアドレスでしたね。

 

まだあまりイメージのつかない方は、やはり自分でサーバを構築すると大分ネットワークに対する見え方が変わってくると思います。余裕のある方はぜひAWSで構築してみてください

AWSでワードプレスブログを立ち上げる方法

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